一体型トイレと分離型トイレ

いつもトーエー設備のブログをご覧いただきありがとうございます!
本日は、依頼件数でもトップに入るであろうトイレについてお話したいと思います。

トイレトラブルで業者さんに連絡した際に、”ご使用のトイレは一体型ですか?”と聞かれたことはございませんか?

自分の家のトイレが一体型なのか、分離型なのか、パッと出てくる方は少ないと思います。かくいう私も、設備屋さんに勤めるまでは気にしたことがなかったです。
簡単な見分け方としては、一体型トイレの場合はトイレのフタ等に「●●一体型トイレ □□」と書いてあるので、一度見てみてください。

一体型と分離型

まず、一体型便器とは、便器本体とタンクが一体化された形状をしたトイレのことを指します。
一方、分離型便器は、便器本体とタンクが別々のパーツとして存在し、タンクは便器の上部に設置さているトイレのことを指します。

一体型トイレの特徴

一体型トイレは便器とタンクが一体化されていて、デザイン性が高く、スッキリとしいるため、凹凸が少ないのが特徴です。埃がたまりやすい隙間があまりないので、全体的なお掃除は分離型トイレに比べると簡単です。

タンクがコンパクトなので、手洗いナシはタンクレストイレのようなローシルエット、手洗いアリは大きく深い手洗い鉢になります。

  • デメリット

全てのパーツが一体となっているため、一部分が故障しただけでも全体を取り替えなければなりません。便座だけ、ウォシュレットだけ直したい、ということができないので注意が必要です。

分離型トイレの特徴

分離型トイレは、全国のトイレの中で最も設置数が多いタイプです。
便器・便座・タンクを組み合わせている、各パーツが別々になっているトイレのことを指します。

分離型は便器・便座・タンクそれぞれのパーツが独立しているため、どこかが故障したら故障したパーツのみ修理・交換すれば大丈夫です。

  • デメリット

分離型は複数のパーツが組み合わさっているため、どうしてもパーツとパーツの間に隙間ができてしまいます。その隙間に埃がたまりやすく、掃除が必要になります。ただし、最近は掃除のしやすい分離型のモデルも次々と発売されています。

ざっくりとですが、一体型便器と普通の便器の違いでした。
どちらを選ぶかは、それぞれの利点・欠点を考慮して、自分に合ったものを選ぶことが大切です。

当社では、トイレのリフォーム工事も取り扱っております。
掲載しているトイレ以外にも、お客様のご要望をお聞きした施工工事が可能です。カタログをお持ちすることも可能ですので、お気軽にお問合せください。

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