散水栓と散水柱
いつもトーエー設備のブログをご覧いただきありがとうございます。
本日は、不凍散水柱取付工事の写真をもらったのでご紹介したいと思います!
散水柱取付の工事風景
このお客様からは、伸縮式散水栓から水漏れしてくるというご依頼で訪問させていただきました。
取替が必要となったのですが、お客様からの希望で今までの伸縮式散水栓から不凍散水柱へ変更しての取替工事となりました。
散水栓?伸縮式?不凍散水柱?
散水栓(さんすいせん)とは、散水(水やり)をするためにある専用の蛇口のことを言います。
その中でもいくつか種類があり、それぞれに名前がついています。
散水栓(伸縮式散水栓)
散水栓は地中に埋めてあって、使用する際に地面にある蓋を開けてホースを付けて使うタイプの水栓です。一般的に家の玄関先や庭などで見られます。
伸縮式とつくタイプは、その名の通り蓋を開けてホースをつける部分が上へ伸ばせるタイプの散水栓となります。
メリット
- 地中に埋まっている為場所を取りません。
- いたずらをされにくい。蓋を閉めてしまえば邪魔になりません。
デメリット
- 使用するたびに蓋を開ける為しゃがみ込む必要がある
- ボックスの中に土や水が溜まりやすい
散水柱(さんすいちゅう)・不凍水栓柱(ふとうすいせんちゅう)
散水中もしくは不凍水栓柱は、寒冷地で使用される散水栓の一種です。不凍水栓柱は、水栓柱に不凍(水抜き)構造がある製品で、玄関や庭先に取り付けて冬でも凍らない屋外水道として利用されます。
メリット
- 蛇口まで高さがある為、気軽に使えます。
- デザイン的にもおしゃれなタイプがある。最近はおしゃれなデザインのものも増えてきています。
デメリット
- スペースが必要。柱と蛇口、場合によっては水受け(パン)のスペースも必要です。
- 冬場は雪庇が落ちて破損の恐れもあるので設置場所が限られます。
今回は散水栓についてご紹介させて頂きました。それぞれにメリットとデメリットがありますが、お客様のご要望に合わせて適切な設備をご提案いたします。トーエー設備では散水栓の取替・修理はもちろんのこと、新たに設置する新設工事も承っておりますので、お気軽に電話またはメールにてお問合せ下さいね♪
受付~ご訪問までの流れ
電話で問い合わせ
・お名前
・住所
・ご連絡先電話番号
・内容
・ご希望のご訪問日時
以上のことをお伺いして、当日ご希望の場合は、お問合せを頂いた時点での空き状況を確認してお伺いするお時間帯をお伝えさせて頂きます。
ご訪問前のご連絡
お伺いする前にご連絡をご希望の方へは、事務所からもしくはお伺いする作業員の携帯電話から直接、「これから向かいます」とご連絡をさせていただいております。
※先に大体の目安の時間が知りたい
お問合せをいただいた段階で、本日中に行くことはできるが時間はわからないという場合で、どうしてもどれくらいに来れるのか知りたいという時は、大体の目安がわかった段階で一度ご連絡をさせていただきます。
ただ、作業員の作業状況にもよるので、目安の時間がわかるのにお時間がかかることもございます。